そのプランク逆効果?ケガを生む間違った体幹トレ

2026年7月3日

スポーツ現場やジムでよく耳にする「体幹トレーニング」。
しかし実は間違ったやり方を続けると、パフォーマンスが下がったり、腰痛の原因になるなど逆効果になることがあります。

例えば代表的な「プランク」。腰が上がったり沈んだりするのも悪いですが、肩に力が入ってないですか?
肩に力が入ると腰を反らしやすくするだけでなく、肋骨が引き上がります。その結果、お腹の内側の筋肉(インナーマッスル)が使いづらくなり、外側の筋肉(アウターマッスル)ばかり使います。
すると、パフォーマンスが下がるだけでなく、ケガをしやすい身体になります。

ではどうしたら正しく身体を使えるのか?
答えは体幹トレーニング前に、「しっかりと息を吐く」ことです。
リラックスした状態で息を吐ききることで引き上がっていた肋骨が下がり、体幹(内腹斜筋や腹横筋)が自然と働きやすくなります。

今から体幹が使いやすくなる呼吸法を説明します。
1.仰向けに寝て、膝を立てます。
2.肋骨に手を置いて、全身の力を抜きます。
3.鼻から3秒吸って、口から8秒かけて脱力しながら吐き、3秒息を止めます。
これを5セットやってみてください。
すると、横腹に腹圧が入りやすくなります(お腹の横側が膨らんでくる感覚)。

体幹トレーニングをする前に、呼吸を使って体幹(内腹斜筋や腹横筋)のスイッチをオンにしましょう。
当院では、一人ひとりに合った呼吸指導も行っています。
分からないことがあればお気軽にご相談ください。

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